「草刈り機で誤ってハチの巣を切り刻んでしまった!」
これは、わたしたち草刈り業者が最も恐れる事故の一つです。
草刈りの時期は、自然界の生物にとっても活動の最盛期。
特にスズメバチやマダニ、マムシなどの毒を持つ生物は、こちらの存在に気づかれないよう静かに潜んでいます。
「ちょっと庭の草を刈るだけだから」という油断が、アナフィラキシーショックや重篤な感染症(SFTSなど)を引き起こし、最悪の場合は命に関わります。
本記事では、「敵を知り、遭遇を避け、万が一の際に身を守る」ための、プロ直伝の危険生物対策を解説します。
草刈り中に出会いやすい危険生物「ワースト3」
草むらは彼らの「家」です。いきなりドアを蹴破るようなマネをすれば、彼らは命がけで反撃してきます。
1. スズメバチ(特にオオスズメバチ・キイロスズメバチ)
最も危険なのが、土の中に巣を作る「オオスズメバチ」や、低い茂みに巣を作る「キイロスズメバチ」です。 これらは草刈り作業中に気づかずに巣に接近・振動を与えてしまい、集団攻撃を受けるケースが後を絶ちません。
- 危険時期: 7月〜11月(巣が最大化し、攻撃性がピークになる)
2. マダニ・ダニ類
「殺人ダニ」とも呼ばれるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウイルスを持つ個体が全国で確認されています。草の葉裏で待ち伏せし、近づいた人間やペットに乗り移ります。
- 特徴: 一度噛みつくと皮膚に食い込み、無理に取ろうとすると頭が体内に残る。
3. マムシ・ヤマカガシ
草刈り機の振動を感じて逃げていくことが多いですが、逃げ遅れたり、気づかずに踏んでしまったりすると噛まれます。特に水辺や石垣の隙間、草が深く茂った場所は彼らの休憩所です。

スズメバチ対策:プロは「音」と「動き」で察知する
「巣に近づかない」のは当然ですが、草が生い茂っている中でどうやって巣を見つけるかがプロの技術です。
プロの索敵テクニック
作業を始める前に、必ず以下のチェックを行います。
- 「出入り」を見る: 一箇所の草むらや地面の穴に、ハチが頻繁に出入りしていないか?
- 「カチカチ音」を聞く: スズメバチは威嚇する際、アゴを鳴らして「カチカチ」という音を出します。この音が聞こえたら、すでに攻撃秒読み段階です。
遭遇時の「生存撤退法」
もし作業中にハチがまとわりついてきたり、巣を見つけたりした場合、パニックになって手で払ってはいけません。
- エンジンを切る: 振動と排気ガスはハチを興奮させます。
- 低く、静かに後退する: ハチは黒いものや動くものを追尾します。身を低くし、ゆっくりと後ずさりして距離を取ります(走って逃げると追ってきます)。
- 大声を出さない: 叫び声に含まれる成分がハチを刺激することがあります。

【重要】 巣を見つけたら、自分で駆除しようとせず、必ず専門業者か自治体に相談してください。素人の駆除は自殺行為です。
マダニ対策:普通の虫除けでは効かない?
マダニは「蚊」とは違います。一般的な虫除けスプレーでは効果が薄い場合があります。
1. 「ディート30%」か「イカリジン15%」を選ぶ
ドラッグストアで購入する際は、成分濃度を確認してください。 マダニに効力を発揮するには、「ディート30%」または「イカリジン15%(高濃度)」と記載された医薬品扱いの虫除けが必要です。これを肌だけでなく、靴やズボンの裾にも吹き付けます。
2. 「裾(すそ)イン」が鉄則
格好悪いと思わず、ズボンの裾を長靴や靴下の中に入れてください。マダニは下から這い上がってきて、柔らかい皮膚(太ももや腹部)を目指します。侵入経路を物理的に塞ぐのが最強の防御です。
3. 噛まれたら「引っこ抜かない」
もし入浴時などに食いついているマダニを見つけたら、絶対に手で引っ張って取らないでください。 無理に取るとマダニの頭部(口器)だけが皮膚の中に残り、そこから炎症や感染症を起こします。そのまま皮膚科へ行くか、専用の除去器具(ティックツイスター等)を使用してください。

草刈り前・最中にできる危険生物対策まとめ
プロは道具と準備でリスクをコントロールします。
装備:色は「白」、素材は「ツルツル」
- 白っぽい服装: スズメバチは黒や濃い茶色を攻撃します。髪の毛も黒いため、必ず白い帽子かタオルで頭を覆います。
- ナイロン素材: 毛羽立ったタオルや軍手にはハチの針やマダニが絡みつきます。表面が滑らかなナイロン製の雨合羽やウインドブレーカーは、針が滑って刺さりにくいため防御力が高いです。
携帯必須アイテム:ポイズンリムーバー
万が一、ハチやムカデに刺された時のために、吸引器(ポイズンリムーバー)をポケットに入れておきましょう。刺されてから2分以内に毒を吸い出すことで、その後の腫れや痛みが劇的に変わります。
時間帯の選定:早朝がベスト
スズメバチ等の昆虫は、気温が上がる日中に活動が活発化します。 早朝(6時〜8時頃)は気温が低く、ハチの動きも比較的鈍いため、安全に作業を進めやすいゴールデンタイムです。

まとめ:敵を知れば、恐怖は減らせる
草刈り現場における危険生物被害の多くは、「知らなかった」「見ていなかった」ことから起きています。

✅ 安全な草刈りのためのプロの掟
- 作業前に「観察」する: ハチの出入りや不自然な穴がないか確認する。
- 音と振動に敏感になる: 「カチカチ音」がしたら即撤退。
- 最強の防具は「白」と「裾イン」: 物理的に刺されない、噛まれない格好をする。
- 無理をしない: 巣がある、虫が多いと感じたら、その日の作業は諦める勇気を持つ。
自然の中に立ち入らせてもらう以上、彼らの領域を尊重しつつ、人間側が賢く防御することが、無事故で作業を終えるための唯一の方法です。
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