草刈り、剪定、伐採|「緑」のお困りごと、即日解決!

【庭じまい費用相場】総額いくら?作業別の料金表と安く抑えるコツ

「親が年をとって、庭の手入れが大変そう」
「実家を相続したけれど、遠くて庭まで手が回らない」
「庭じまいの費用を調べたら、5万円と書いてある所も300万円と書いてある所もあって、結局いくらなの?」

庭じまい(庭仕舞い)は、庭木や庭石などを片付けて、手入れのいらない庭にすることです。費用は「どこまでやるか」でほぼ決まります。木を数本切るだけなのか、根まで抜いて防草シートや砂利で仕上げるのか、庭石や池まで片付けるのかで、総額が何倍も変わるのです。

この記事では、造園業者などが公開している庭じまいの費用を当社で調べてまとめ、数字がばらばらな理由を整理しました。そのうえで、公開している料金で見積もりを組んだ計算例と、遠方の実家を立ち会いなしで片付ける方法をご紹介します。

先に結論:庭じまいの費用の目安(総額)

  • 木を数本切るだけ(草刈り込み):数万円〜
  • 伐採と抜根(根まで取る作業)をまとめて:10万円台〜
  • 防草シートや砂利で仕上げるところまで:20万円〜
  • 一般的な一戸建ての庭全体:30万〜50万円ほど
  • 広い庭・庭石や池・ブロック塀まで片付ける:100万円を超えることも

※造園業者など4社の公開ページ(2026年10月・当社調べ)をもとにしています。くわしくは下の表をご覧ください。

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グリデザ
編集部🌱

この記事を書いた人
「昔おばあちゃんにありがとうって言われたのが嬉しくて」
そんな素朴な想いから始まった庭仕事。草刈り・剪定・伐採を通じて、地域のお困りごとを即解決することに全力を注いできました。
今では、実績1万件以上の職人チームを率いるまでに。誰よりも庭と人に向き合い、「頼んでよかった」と思ってもらえる仕事を目指しています。今日もまた、地域のどこかで草と格闘中です🌱

1. 【結論】庭じまいの費用は「どこまでやるか」で決まる

庭じまいとは?「庭の終活」の意味

庭じまいは「庭の終活」とも呼ばれます。庭をなくしてしまうことではなく、今の暮らしに合わせて、草むしりや剪定のいらない形に整えることです。

庭じまいのイメージ。草木が茂った庭を片付けて、管理しやすい庭にする

費用は、どこまで片付けるかで段階的に上がります。公開されている総額の目安を、段階ごとにまとめました。

どこまでやるか主な作業総額の目安
木を数本だけ低い木の伐採・草刈り数万円〜
伐採・抜根をまとめて木を根まで取る・処分10万円台〜
防草シート・砂利まで仕上げる伐採・抜根のあと、地面をならしてシートや砂利を敷く20万円〜
一般的な一戸建ての庭全体上の作業に加え、庭石や小さな物置の撤去など30万〜50万円ほど
広い庭・大がかりな工事大きな庭石・池・ブロック塀の撤去、重機を使う作業など50万〜300万円

庭を更地にする場合も、どこまで片付けるかで費用が決まります。総額を大きく左右するのは、次の6つです。

  • 木の本数・高さ・太さ(高い木や太い木ほど高くなります)
  • 根まで取るかどうか(抜根は伐採より手間がかかります)
  • 処分する量(木・土・石・コンクリートの量)
  • 庭石・池・ブロック塀・物置などがあるか
  • トラックや重機が庭まで入れるか(入れないと手作業になり、人手が増えます)
  • 仕上げ方(土のまま・防草シート・砂利・コンクリートなど)

2. 【比べる】相場が「数万円」から「300万円」までばらつく理由

相場が数万円から300万円までばらつく理由として、作業範囲、庭の広さ、処分代・税込、地域による違いを示した図

庭じまい(庭の片付け)の相場は、調べる先によって数字が大きく違います。造園業者など4社が公開している総額の目安を、当社で区分ごとにまとめました。

区分公開されている目安の幅(4社・当社調べ)メモ(処分込み・税込などの違い)
木を数本だけ・草刈り3万円〜(1社)税込・処分代込み
伐採・抜根をまとめて12万円〜(1社)税込・処分代込み
防草シート・砂利まで仕上げる20万円〜(1社)税込・処分代込み
小さな庭10万〜40万円(2社)「小規模」で区切る所と「30㎡以下」で区切る所がある。税や処分代の明記がない所も
一般的な一戸建ての庭全体30万〜50万円ほど(2社)施工例では30万円前後がいちばん多く、10万円台で済むことも、50万円を超えることもあるという所も(税込・処分代込み)
広さ50〜100㎡の庭40万〜100万円(1社)面積で区切った数字
広い庭・作業が多い庭50万〜300万円以上(3社)「広い庭」「100㎡超」など区切り方が違う。約125㎡の実例で110万〜220万円という所も(税込・処分代込み)
区切りなし(全体の幅)数万円〜50万円程度(1社)2024年3月の記事

※造園業者などの公開ページ(2026年10月)を当社で調べた幅です。各社の区切り方に合わせて並べているため、区分どうしが重なるところがあります。

数字がこれだけ違う理由は、主に次の4つです。

  1. 「どこまでやるか」の前提が違う:木を切るだけの数字と、庭全体を仕上げるまでの数字が、同じ「庭じまいの相場」として書かれています
  2. 広さの区切り方が違う:「坪」「㎡」「小規模・中規模」など区切り方がばらばらで、同じ「一般的な庭」でも指す広さが違います
  3. 処分代や税が入っているかが違う:処分代込み・税込で書いている所と、作業代だけの所があります。処分代は総額の中でも大きな割合になります
  4. 地域や実例の違い:都市部は地方より高くなりやすく(20〜30%高いとする業者もあります)、実例の総額は、その家の木の本数や庭石の量に左右されます

相場は「自分の家と同じ条件か」を見ながら読みましょう。いちばん確かなのは、自分の庭の写真で見積もりを取り、処分代込みの総額で比べることです。

3. 【作業別】庭じまいの料金表

庭じまいの料金表で、伐採・抜根、整地・防草、処分・重機の料金の合計が総額になることを示した図

庭じまいの総額は、作業ごとの料金の積み重ねです。造園業者など4社が公開している作業ごとの料金を、当社でまとめました。

作業公開されている目安の幅(4社・当社調べ)メモ(処分込み・税込などの違い)
伐採(高さ3m未満・1本)3,000〜8,000円(2社)作業費
伐採(高さ3〜5m・1本)8,000〜25,000円(2社)作業費
伐採(高さ5m以上・1本)20,000〜80,000円(2社)作業費。1社は高さ5〜7mの料金
伐採(処分代込み・1本)2m未満 〜16,500円/4m以下 16,500〜27,500円(1社)税込・処分代込み
抜根(1本)幹の直径15cm未満 2,000〜20,000円ほど/31〜45cm 7,000〜40,000円ほど(2社)作業費。処分・整地は別のことが多い
草刈り1㎡400円〜(1社)税込・処分代込み
整地(地面をならす)1㎡1,500円〜(1社)税込・残土処分込み
防草シート1㎡2,000円〜(耐用5年程度)・3,000円〜(10年以上)(1社)税込・処分代込み
防草シート+砂利1㎡3,000〜5,000円程度(1社)—
庭石の撤去1kgあたり30〜40円(100kgで3万〜4万円)(2社)2社とも同じ単価
処分費木材・土 1トン8,000〜15,000円/コンクリート・石 1トン12,000〜20,000円(1社)—
重機小型ショベル 1日25,000〜40,000円/クレーン 1日35,000〜60,000円(1社)—

※造園業者などの公開ページ(2026年10月)を当社で調べた幅です。

ウッドデッキ・物置・ブロック塀・池の撤去は、大きさや材料、基礎があるかで金額が大きく変わるため、見積もりで確かめるのが確実です。池は、水を抜いて底を壊し、土で埋め戻して平らにする流れが一般的です。

庭石の撤去が高くなりやすい理由

庭石は、見た目よりずっと重いものです。大きな石は人の手では動かせず、クレーンなどの重機と、運ぶためのトラックが必要になります。また、家庭ごみとして出せない自治体も多く、専門の処分先へ運ぶ費用がかかります。くわしくは「庭石の処分方法と費用」をご覧ください。

伐採と抜根の料金を、高さ別・太さ別にくわしく知りたい方は、「庭木の伐採費用」と「抜根の費用」もあわせてご覧ください。

4. 【計算例】公開料金で見積もりを組んでみる

公開料金で見積もりを組む例として、「木を数本だけ切る」「抜根+防草シート」「庭全体を片付ける」の3つの作業とそれぞれの費用を示した図

相場表だけでは、自分の家がいくらになるか分かりにくいものです。そこで、グリーンデザイナーズが公開している料金で、よくある3つの庭じまいを計算してみました。

計算に使う料金(グリーンデザイナーズの公開料金)

  • 伐採(1本・処分と整地込み):低木(〜3m)5,000円〜/中木(3〜5m)15,000円〜/高木(5〜7m)30,000円〜
  • 抜根:1本5,000円〜
  • 草刈り:1㎡200円〜/刈った草の処理:1㎡150円〜
  • 防草シートの施工:1㎡800円〜

ケース1:木を数本だけ切る

  • 低木3本の伐採:5,000円 × 3本 = 15,000円
  • 合計:15,000円〜

ケース2:木を根まで取って、防草シートを敷く(約30㎡)

  • 中木2本の伐採:15,000円 × 2本 = 30,000円
  • 低木3本の伐採:5,000円 × 3本 = 15,000円
  • 抜根5本:5,000円 × 5本 = 25,000円
  • 草刈り30㎡:200円 × 30㎡ = 6,000円
  • 刈った草の処理30㎡:150円 × 30㎡ = 4,500円
  • 防草シート30㎡:800円 × 30㎡ = 24,000円
  • 合計:104,500円〜

ケース3:庭全体を片付けて、防草シートを敷く(約100㎡)

  • 高木1本の伐採:30,000円
  • 中木3本の伐採:15,000円 × 3本 = 45,000円
  • 低木5本の伐採:5,000円 × 5本 = 25,000円
  • 抜根9本:5,000円 × 9本 = 45,000円
  • 草刈り100㎡:200円 × 100㎡ = 20,000円
  • 刈った草の処理100㎡:150円 × 100㎡ = 15,000円
  • 防草シート100㎡:800円 × 100㎡ = 80,000円
  • 合計:260,000円〜

※どれも公開している料金の最低額で計算しています。実際の金額は、木の太さ、根の張り方、処分する量、防草シートの種類、地面のならし方などで上がります。
※庭石・砂利・物置・ブロック塀の撤去は、上の計算に入っていません。写真を見てからお見積もりします。

このように、作業ごとの「数量 × 単価」を書き出すと、見積書の中身を読みやすくなります。ほかの業者の見積もりと比べるときも、同じ形に並べてみてください。

5. 【安くする】庭じまいの費用を抑える5つのコツ

庭じまいの費用を安く抑える5つのコツ。相見積もり、自分でできる作業をする、補助金を確かめる、伐採と抜根をまとめて頼む、シルバー人材センターの活用
  1. 2〜3社の見積もりを、処分代込みの総額で比べる:作業代だけで比べると、あとから処分代や運搬費が加わって逆転することがあります
  2. 自分でできる作業は先に済ませる:草むしり、植木鉢やプランターの片付けなど、危なくない作業を済ませておくと、そのぶん作業が減ります
  3. 補助金がないか、工事の前に調べる:ブロック塀の撤去などに補助金を出している自治体があります(下で説明します)
  4. 伐採・抜根・草刈りをまとめて頼む:トラックや重機、職人の出入りが1回で済むため、別々に頼むより割安になりやすいです
  5. 軽い作業はシルバー人材センターも選択肢に:草刈りや低い木の手入れなら、安く頼めることがあります。ただし、高い木の伐採や重機を使う作業は受けていないことが多いです

補助金が使えることもある(工事の前に申請が必要)

地震のときに倒れるおそれのあるブロック塀の撤去には、補助金を出している自治体があります。たとえば名古屋市では、道路に面した高さ1m以上のブロック塀などの撤去に、撤去費用の2分の1以内(長さ1mあたり6,000円まで・上限10万円)の補助があります(名古屋市「ブロック塀等撤去費助成」)。

注意したいのは、工事の契約や着手の前に申請して、交付の決定を受ける必要があることです。先に工事をしてしまうと、補助は受けられません。お住まいの市区町村のホームページで「ブロック塀 撤去 補助」などと調べてみてください。

自分でやってよい作業、プロに任せたい作業

自分でできるのは、次のような危なくない作業です。

  • 草むしり・落ち葉の片付け
  • 幹の直径5cmほどまでの、背の低い木を切る
  • 植木鉢やプランターの片付け(自治体のごみの出し方に合わせて)

次の作業は、無理をせずプロに任せましょう。

  • 高い木の伐採:はしごからの転落や、倒れた木が家や電線に当たる事故が起きやすい作業です
  • 抜根:根の近くに水道管やガス管が通っていることがあり、掘り起こすときに傷つけるおそれがあります
  • 庭石の移動:見た目以上に重く、けがの原因になります

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6. 【仕上げ】庭じまいのあと、どう仕上げる?

木や石を片付けたあと、土のままにしておくと、またすぐに草が生えてきます。仕上げ方で、費用とその後の手間が変わります。

仕上げ方費用の目安向いている人気をつけること
防草シート1㎡2,000円〜(耐用5年程度)・3,000円〜(10年以上)(業者の公開例)まずは費用を抑えて草を防ぎたいシートが日光で傷むため、上に砂利を敷くと長持ちします
防草シート+砂利1㎡3,000〜5,000円程度(業者の公開例)見た目と長持ちを両立したい歩くと音がするので、防犯にも役立ちます
人工芝シートや砂利より高め緑の見た目を残したい夏は表面が熱くなります
コンクリートシートや砂利より高め駐車場にしたい・草を完全に止めたい照り返しと水はけに注意(下で説明します)

※グリーンデザイナーズの防草シートの施工は1㎡800円〜です(シートの種類や地面の状態で変わります)。

手入れが楽な庭の仕上げ方。防草シートと砂利、人工芝、ウッドチップ、コンクリート舗装の比較

コンクリートで後悔しやすい2つのこと

  • 照り返し:夏のコンクリートは熱をためこみ、窓の近くだと部屋の中まで暑くなることがあります。窓の近くは砂利や人工芝にする、木を1本だけ残して日陰をつくる、といった工夫があります
  • 水はけ:地面をすべて覆うと、雨水の逃げ場がなくなります。雨水ます(敷地の排水口)に向けて傾きをつける工事が必要です

防草シートの費用は「防草シートの施工費用」でくわしく紹介しています。

7. 【業者】庭じまいの業者はどこに頼む?見積書で確かめる6つのこと

庭じまいの見積書で確認すべき6つの項目を示した図

庭じまいを頼める業者は、主に次の4つです。荒れた庭の片付けを頼むときも同じです。どの作業が多いかで選びましょう。

業者得意なこと向いている庭じまい
造園業者・植木屋木の伐採・抜根・剪定、残す木の手入れ木が多い庭、一部の木を残したい庭
外構業者砂利・コンクリート・駐車場などの仕上げ仕上げの工事が大きい庭
解体業者ブロック塀・物置・コンクリートなどの撤去構造物の撤去が中心の庭
便利屋・不用品回収草刈り・不用品の片付け小さな作業だけの庭

見積もりを受け取ったら、次の6つを確かめてください。

  1. 作業ごとに数量と単価が書かれているか(「一式」だけの見積もりは中身が分かりません)
  2. 処分代・運搬費が入っているか
  3. 重機やトラックの費用が入っているか
  4. 整地(地面をならす作業)まで入っているか
  5. 追加料金がかかる条件(地中から石やコンクリートのかけらが出てきた場合など)が書かれているか
  6. 作業中の事故に備えた保険に入っているか

相場よりかなり安い見積もりは、あとから追加料金がかかったり、処分の方法に問題があったりすることもあります。金額だけでなく、説明が分かりやすいかどうかも見ておきましょう。

8. 【手順】庭じまいの進め方5ステップ

庭じまいの進め方5ステップを示した図

ステップ1:庭をどうしたいか決める

庭じまいを考えるきっかけで多いのは、次の4つです。

庭じまいが必要になる主な4つのケース。高齢で管理が難しい、遠方で管理できない、空き家の荒れ、売却や活用に向けた整理

まずは、片付けたあとの使い道を決めましょう。駐車場にする、物干し場にする、売るために何もない状態にする、一部だけ残して砂利にする、など。使い道が決まると、必要な作業と仕上げ方が決まります。

ステップ2:残す木を決めて、今の庭を写真に残す

家族で「残したい木」「持っていきたい物」を話し合いましょう。思い出のある木は、別の場所に植え替える方法もあります。工事が始まると景色は一気に変わるので、今の庭を写真に残しておくのもおすすめです。

ステップ3:見積もりを取る

2〜3社に見積もりを頼みます。今は写真で見積もりを出してくれる業者も多く、遠方の実家でも進められます。

ステップ4:近所へあいさつする

作業の音やトラックの出入りで、近所に迷惑をかけることがあります。「◯日から庭の工事をします」と一言伝えておくだけで、もめごとはぐっと減ります。業者があいさつに回ってくれる場合もあるので、見積もりのときに聞いてみましょう。

ステップ5:工事と完了の確認

工事が終わったら、見積もりどおりに仕上がっているかを確かめます。遠方の場合は、完了の写真で確認できるかを先に業者と決めておきましょう。

9. 【遠方の実家】立ち会いなしで庭じまいを進める方法

立ち会いなしで庭じまいを進める方法を、LINEで写真を送る、内容と料金を確認、日程を決める、完了写真を確認の4ステップで示した図

実家が遠くて何度も通えない場合でも、写真を使えば、見積もりから完了の確認まで進められます。

見積もりのために送る写真

撮る写真撮り方のコツ
庭の全体庭の四隅から、家や塀が入るように撮ります
木1本ずつ全体を撮り、根元はペットボトルなどを横に置いて太さが分かるように
庭石・灯籠・池・物置・ブロック塀大きさが分かるように、人や物と一緒に
地面のようす草の量、土・砂利・コンクリートの範囲
庭から道路までの通り道門の幅、段差、トラックを止められる場所
隣の家との境枝のはみ出しや、塀の状態

ただし、写真だけでは分からないこともあります。地面の下の配管や、根の張り方、埋まっている石などです。作業の当日に分かったときは、作業の前にご相談します。

グリーンデザイナーズに頼む流れ

  1. LINEで庭の写真を送る
  2. 作業の内容と料金の目安をお返しします
  3. 日程を決める(作業の日の立ち会いは不要です)
  4. 作業後、写真でご報告します

門や鍵の開け方、作業の日の連絡のしかたは、ご依頼のときにご相談ください。施工地域は、東海(愛知・岐阜・三重・静岡)と山口県を中心に、全国からのご依頼に対応しています。

空き家の庭を放置するとどうなる?

全国の空き家は900万2千戸と、過去最多になっています(総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」)。

空き家の庭が荒れると、草や枝が隣の家や道路にはみ出したり、虫がわいたりして、近所とのもめごとの原因になります。また、2023年12月に施行された改正空家法では、放っておくと危ない状態になるおそれのある空き家(管理不全空家)について、市区町村が指導や勧告をできるようになりました。勧告を受けると、土地の固定資産税を軽くする特例(住宅用地特例)の対象から外れます(国土交通省「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」)。

庭じまいをしておけば、手入れの手間が減り、こうした心配も小さくできます。空き家の草の管理については「空き家の草刈りを放置するリスク」もご覧ください。

10. 【気持ちの整理】お祓い・お清めはどうする?

10. お祓い・お清めはどうする?のイメージ:庭で女性と男性が木に向かってお辞儀をしている

長く庭にあった木や石を片付けることに、「ばちが当たらないか」と気にされる方もいます。お祓いは必ずしなければいけないものではありませんが、気持ちの区切りとして行う方もいます。

  • 自分でできるお清め:切る木の根元に塩とお酒を少しずつまき、手を合わせて「これまでありがとう」と感謝を伝えます。大切なのは形よりも気持ちです
  • 神社にお願いする:古い井戸や大きな木、祠(ほこら)などがあって気になる場合は、地域の神社に相談しましょう。お礼(初穂料)は神社によって違うので、事前に問い合わせてください

よくある質問

庭じまいの費用は、全部でいくらかかりますか?

どこまで片付けるかで変わります。公開されている目安では、木を数本切るだけなら数万円から、伐採と抜根をまとめると10万円台から、一般的な一戸建ての庭全体なら30万〜50万円ほどです。広い庭で庭石や池、ブロック塀まで片付けると、100万円を超えることもあります。

庭じまいは、いつ頃するのがよいですか?

決まった時期はありません。体力に不安を感じたとき、家族で家の今後を話し合ったとき、空き家になったときなどがきっかけになります。季節で選ぶなら、草や枝の勢いが落ちる秋から冬は作業がしやすく、春から夏は草の伸びが早いので、片付けたあと防草シートまで済ませておくと安心です。

木を1本だけ、庭の一部だけでも頼めますか?

頼めます。グリーンデザイナーズは、伐採・抜根を1本5,000円〜(処分と整地込み)で承っています。庭全体でなくても、気になる所からご相談ください。

遠方の実家でも、立ち会わずに頼めますか?

はい。LINEで庭の写真を送っていただければ見積もりをお出しし、作業の日の立ち会いは不要です。作業後は写真でご報告します。施工地域は、東海(愛知・岐阜・三重・静岡)と山口県を中心に、全国からのご依頼に対応しています。

庭じまいに補助金は使えますか?

ブロック塀の撤去などに補助金を出している自治体があります。たとえば名古屋市では、道路に面した高さ1m以上のブロック塀などの撤去費用の一部(上限10万円)を補助しています。どの自治体も、工事の前に申請が必要なことが多いので、先に市区町村のホームページで確かめてください。

工期はどれくらいですか?近所へのあいさつは必要ですか?

業者の公開例では、小さな庭なら1〜3日、一般的な一戸建ての庭なら3〜7日ほどが目安とされています。作業の音やトラックの出入りがあるので、近所へのあいさつはしておくと安心です。

相続した実家の庭じまいで、気をつけることはありますか?

家や土地の名義、相続の話し合いがまとまっているかを先に確かめ、家族で合意してから進めましょう。一人の判断で進めると、あとでもめる原因になります。

お祓いは必要ですか?

必ずしも必要ではありません。気持ちの区切りとして、塩とお酒でお清めをしたり、地域の神社にお祓いをお願いしたりする方もいます。

まとめ

  • 庭じまいの費用は「どこまでやるか」で決まる。木を数本なら数万円〜、伐採と抜根をまとめて10万円台〜、一戸建ての庭全体で30万〜50万円ほど
  • 相場の数字がばらばらなのは、作業の範囲・広さの区切り方・処分代や税が入っているかが違うため
  • 見積もりは「数量 × 単価」で読み、処分代込みの総額で比べる
  • 仕上げは、防草シート・砂利・人工芝・コンクリートから、費用とその後の手間で選ぶ。コンクリートは照り返しと水はけに注意
  • ブロック塀の撤去などの補助金は、工事の前に申請が必要
  • 遠方の実家でも、写真で見積もりから完了の確認まで進められる。まずは庭の写真で見積もりを取ってみましょう

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